人は悩みなくして生きて行けません。ささやかでささいなことから大切で大変なことまで、
どんなことでも幅広くきたろうがお答えします。
Q.それでも好きなので我慢していますが・・・
私には5年ほどつきあっている1つ年下の彼氏がいます。彼は長野オリンピックを目指して、毎年冬にはモーグルをしにスキー場に行ったきりになります。
私もモーグルをやっているので冬はほとんど一緒にいれるのですが、夏になると彼は冬に遊べなっかた分、私を無視して友達(女の子もいるらしい)と、毎日遊び呆けてしまいます。
それでも好きなので我慢しているのですが、私の友達はもう別れた方がいいといいます。どうしたらいいでしょうか。
瑞穂(28歳)・品川区在住
A.きたろうから
モーグルとはなんだか分かりませんが、マリーンスポーツのダイビングみたいですね。モーグル、もぐーる、潜る。なんちゃって。お粗末。
四季折々に恋人を変える彼。男側から言えば羨ましい限りです。さしずめ、夏はひまわりのような女性、冬は雪ダルマのような女性となるのでしょうか。ああこりゃ失礼。
冬はあなたでした。冬の恋人。何ともロマンチックな響きじゃありませんか。でもはっきり言わせてもらえば、彼はあなたの事を恋人だと思っていないのかも知れません。
一緒にいるのは楽しいけれど、でもね、そんな感じで彼は付き合っている気がします。そこで必要なのが意志表示です。我慢はいけません。「遊んでくれなくともいい。いつも側にいたい」とはっきりいうべきです。
その時大事なのは夏でもスキーウエアーを着ている事です。そのけなげさに彼がホロリとこないようだったら、そんな彼、好きでも別れなさい。絶対幸せになれません。女好きの男を惚れさせるのは、ひたすらな純情しかありません。
お言葉
「純情は男の性欲に勝つ事はないが、男を引き止める最大の武器である」

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