From: Yoshitane Tachibana <tatibana@kurara.cs4.cs.oki.co.jp>
Real-Date: Thu, 12 Jan 1995 10:46:01 +0900
Subject: [infotalk,02794] Re: maildelivery 
Message-Id: <9501120146.AA24427@kurara.cs4.cs.oki.co.jp>


> Date: Wed, 11 Jan 95 16:13:15 +0900
> Message-Id: <199501110713.QAA24261@litra.nwt.fxis.fujixerox.co.jp>
> Subject: [infotalk,02788] Re:  maildelivery
> 
> From: asada@icsd6.tj.chiba-u.ac.jp (Takuya Asada)
> Subject: [infotalk,02785] Re:  maildelivery
> Date: Tue, 10 Jan 95 13:07:13 +0900
> 
> > 橘@沖電気さん>
> > > きっと、MHのmaildelivery だと思います。
> > 
> > うーむ、私はアレは「slocal を使う」と呼んでいましたが…。
> オンライン・マニュアルだとmhookなんていうので、さらにややこしい。:)

いやはや。設定ファイルが .maildelivery だし、機能的にもあってるので
ついつい maildelivery という機能だと思ってしまってました。
そうですね、MH & xmh にも mbook(mail hook)機能って書いてありましたね。


> > それ以外の自分個人宛のものなどは
> > 
> >   default - | ? "/bin/mail -d asada"
> > 
> > とかして spool に戻すようにしています。あと MH のフロントエンド
> > に exmh を使えば、biff のかわりにもなるですね。
> 私もそうしています。この他に、

これって spool に戻さなくても平気じゃないですか?
私は、ML 以外からのメールは、.maildelivery には設定していません
(つまり、defaultの行はない)が、ちゃんと xbiff が立ちますよ。


> * - | R "/usr/local/mh/lib/rcvtty -biff -nonewline"
> 
> という行を入れて、一つのktermだけ"biff y"として、(なぜかEUCでrcvttyが
> 出力するので)EUC Kanji Modeにktermをしています。cshで言えば、~/.cshrc
> でbiff yとして~/.loginでbiff nとして、その特定のkterm以外はログイン・
> シェルとして動作するようにXのリソースを設定しています。
> 
> ただ、自動振り分けも便利なんですが、振り分けたが最後、長い間目に触れな
> くなるというパターンもありますね。

Xを使っておられるなら xpnbiff がいいんじゃないでしょうか?
これだと、指定したフォルダを監視できますよ。
でも、これって本来はニュース記事の到着を監視する biff だったんですよね。
ニュース記事が到着するたびに、biffが立つと忙しそうです。
#でも、今でも十分忙しくbiffが立っています。(^^;
  +------------------------------------------------------------------------+
  |沖電気工業株式会社 情報通信システム事業本部 オープンソリューションセンタ|
  |ソフトウェア技術第三部 技術第三課     橘喜胤   tatibana@cs4.cs.oki.co.jp|
  +------------------------------------------------------------------------+