From: Noriaki Koyama <nori@ssel.toshiba.co.jp>
Real-Date: Wed, 09 Nov 1994 23:50:25 +0900
Subject: [infotalk,02337] tell me how to display Japanise in the select box on WinMos.
Message-Id: <9411091450.AA18052@snail.ssel.toshiba.co.jp>


小山@東芝と申します。
FAQかもしれないのですが…

WinMosaic2.5a にて、 <select>...</select> の中のエントリを、
日本語で表示させるにはどうすればよいのでしょうか?

当方では、delegate1.9.6を使って sjis に変換しており、その他の
HTML表記は正しく日本語が表示されるのですが、selection box 内部
は日本語表示できません…


ちなみに、netscape0.9 + patch'n + delegate を使うとselection box
も日本語で表示されます。(が、netscapeは動作が不安定で… ;-(
# もっとも、POST時は sjis の16進数で出てしまうので、cgi-bin で euc に
# 戻す、ということをしていますが…

よろしくご示唆お願い致します。

--
株式会社 東芝  システム・ソフトウェア生産技術研究所
小山 徳章 http://dugong.ssel.toshiba.co.jp/~nori/
TEL: (+81) 44-548-5480



From: Noriyuki Shiota <shiota@eagle.src.ricoh.co.jp>
Real-Date: Wed, 09 Nov 1994 21:58:47 +0900
Subject: [infotalk,02336] cgi-bin for electronic book
Message-Id: <9411091258.AA28091@eagle.src.ricoh.co.jp>


塩田%川崎市宮前区@リコーです。

電子ブック/EP-WINGのCD-ROMを閲覧/検索するためのcgi-binを作りました。
自宅の個人環境のために作ったプログラムで、まだとりあえず動くという
状態ですが、よろしければ使ってみてください。

  ftp://ricohgwy.ricoh.co.jp/pub/misc/ebw3-0.1.tar.gz

に置いてあります。

電子ブックは使用条件が厳しいので(internetに公開できる電子ブックは
たぶん1枚もないでしょう)アクセスを制限するのを忘れないでください。

   塩田 憲行    (株)リコー ソフトウェア事業部
		ソフトウェア研究所 第4研究室
		shiota@src.ricoh.co.jp

------------------------------- README -------------------------------------
; $Id: README,v 1.1 1994/11/07 19:47:46 root Exp $

	eb-w3 - Mosaicを電子ブックのviewerにするためのcgi-bin

					Version 0.1

					1994年10月31日
					塩田憲行@川崎市宮前区
					(nori@shiota.miyamae.kawasaki.jp)

  eb-w3はMosaicで電子ブック/EP-WING規格のCD-ROMを検索するためのcgi-binです。
  検索の結果をHTMLの形で返すので、Mosaicだけでなく他のWeb clientも使用可能
  だと思われます。(Mosaic以外での動作確認はしていませんが。。。)

特徴

  ・Mosaicで電子ブック/EP-WING規格のCD-ROMの検索が行なえます。
  ・電子ブック中にリンクがある場合は、その部分をクリックすることにより参照
    されている部分を表示することができます。
  ・図を参照している場合はinline imageとして表示します。
  ・外字はinline imageの機能を用いて表示しています。
  ・CD driveを持っているマシンと、httpdの動いているマシンが違うという構成で
    も使用できます。
  ・CD driveを持っている複数のマシンを、httpdの動いている 1つのマシンから参
    照することができます。

構成

  eb-w3は以下の図で示すように、httpdからcgi-binとして呼び出されるebw3と、実際
  にCD-ROMを検索するebw3dとで構成されています。

			     +-------------+
	+--------+	     |	+-------+  |
	| Mosaic |------------->| httpd |  |		+-------+
	+--------+	     |	+-------+  |	    +-->| ebw3d |-- CD-ROM
			     |	    |	   |	    |	+-------+
			     |	    V	   |	    |
			     |	 +------+  |	    |	+-------+
			     |	 | ebw3 |-----------+-->| ebw3d |-- CD-ROM
			     |	 +------+  |		+-------+
			     +-------------+

  httpdからcgi-binとして呼び出されたebw3は、使用するCD-ROMを持つマシン上のebw3d
  に要求を送ります。要求を受けとったebw3dは、CD-ROMを検索し、検索結果をHTMLの
  形でebw3に返します。ebw3はebw3dから受けとった結果をhttpdに返すという流れに
  なります。

動作を確認しているマシン

  ・AT互換機: NetBSD-1.0
  ・Sun: SunOS 4.1.3

サポートしている(作者が動くであろうことを期待している:-)検索方法

  ・見出し単語検索
	(前方一致、後方一致、完全一致)
	CD-ROMに入っているインデックスデータにより検索方法が制限されます。
  ・条件検索
	AND条件を5個まで。
  ・メニュー検索

動作を確認しているCD-ROM

  ・広辞苑 第四版 CD-ROM版 (EP-WING)				SCTS-3022
  ・研究社 新英和・新和英中辞典 電子ブック版			YRRS-009
  ・学研「漢字源」電子ブック版					YRRS-050
  ・三省堂 センチュリー英和・新クラウン和英・現代国語辞典	YRRS-073
  ・規範六法 1992 平成4年版					YRRS-086
  ・広辞苑 第四版 電子ブック版					YRRS-096

    (EP-WING版広辞苑は電子ブック版に比べて、収録されている図版が大きい、図版
    の数が多いなどの違いがありますが、一番重要な違いは、EP-WING番では漢字で
    検索できるというところです。これにより、cut&pasteで検索できるようになる
    ので非常に便利です。)

制限事項

  ・このソフトウェアはαバージョンです。多数のバグや検索のできない電子ブック
    があると思います。
  ・複合検索、グラフィック検索、音声参照、色見本などは今のところサポートして
    いません。
  ・一部の古い電子ブック、海外版電子ブック、filesystemとしてマウントできない
    電子ブックはサポートしません。
  ・アクセスを制限する機能は持っていません。アクセス制限はhttpdで行なってくだ
    さい。(cgi-binでやるのは無理ですよね?)
  ・検索時に該当件数の制限を行なっていませんので、マッチする項目が大量にある
    場合は、大量のメモリと時間を消費しますのでご注意ください。
  ・このソフトウエアを利用するためにはhttpdとMosaic(2.0以上)が必要です。

!!!注意!!!

  このソフトウェアによりinternet環境でのCD-ROMの検索が可能になりますが、複数
  の利用者によるCR-ROMの使用にあたっては、それぞれのCD-ROMの使用条件に従って
  下さい。

使用条件/配布条件

  eb-w3 は直接の営利目的でない限り自由に使用できます。
  (ここで言う直接の営利目的とは、eb-w3 を利用料を取って使用させる等の意味です。
   会社での業務に利用するような場合には問題ありません。)

  eb-w3 は営利目的でない限り自由に再配布することができます。
  (が、まだαバージョンのため、BBSやanonymous ftpに置く場合には事後でも結構
  ですので作者に御一報下さい。)

  eb-w3 は "AS-IS" で提供されており、その動作についてはいかなる形の保証もし
  ていません。本プログラムを使用することにより生じた損失について、プログラム
  の作者はいかなる責任も負いません。

謝辞

  eb-w3の作成にあたっては、佐野浩之さん(NAA00257@niftyserve.or.jp)作成の
  ebook.exe附属の技術情報を参考にさせていただきました。どうもありがとうござい
  ました。

バグレポート、コメント

  「この電子ブックでは動かない」、「コアダンプする」等のバグレポートや、
  「この電子ブックでも動く」、「こうしたほうがいい」等のコメントは、

	nori@shiota.miyamae.kawasaki.jp

  までお願いします。

								以上


From: Ohtsuka Hideharu <ohtsuka@mizuki.cs.reitaku-u.ac.jp>
Real-Date: Wed, 9 Nov 1994 20:44:21 +0900
Subject: [infotalk,02335] ANNOUNCE: www.reitaku-u.ac.jp
Message-Id: <199411091144.UAA17827@mizuki.cs.reitaku-u.ac.jp>



おおつか@麗澤(れいたく)大学です。

#ここには初めてポストです。よろしくお願いします。

JICSTにも載ってしまったので、こちらにもアナウンスさせて頂きます。

担当者によるとまだ工事中なのですが、麗澤大学のWWWサーバを公開します。

http://www.reitaku-u.ac.jp/

です。

ついでに麗澤大学ではCBC(カナダ放送)のInternational NewsとDomestic News
のミラーを行なっております。
http://www.reitaku-u.ac.jp/CBCindexd.htmlなのですが、まだテスト中です。
ftp://ftp.cs.reitaku-u.ac.jp/mirror/cbc/newsにスプールされております。
gopher://gopher.cs.reitaku-u.ac.jp/usr/data/Csc/ftp/mirror/cbc/newsから
も見えます。データはSUNのau形式となっています。

#1日分のデータが4MB以上となるので転送に際しては要注意です。

その他、ドイツのニュースグループde.*なども外部から見えるようになっています。
--
大塚秀治
麗澤大学  国際経済学部・情報システムセンター
千葉県柏市光ヶ丘2-1
ohtsuka@mizuki.cs.reitaku-u.ac.jp TEL 0471-73-3413 FAX 0471-73-1100



From: Yasushi Mochizuki <yasushi@pier.fuji-ric.co.jp>
Real-Date: Wed, 9 Nov 1994 11:02:50 +0900
Subject: [infotalk,02334] Cern httpd 3.0
Message-Id: <199411090202.LAA00459@falcon.pier.fuji-ric.co.jp>



富士総合研究所の望月です。

 皆様のアドバイスにより無事CERN httpd 3.0をインストールできました。
ありがとうございます。

 一応、簡単にインストールの仕方をまとめました。
設定ファイルなどの内容はごめんなさい。
(インストールの仕方(Sun OS 4.1.x))

1.ソースの入手

>理化学研究所の市原様より
>   ftp.riken.go.jp では 

>     /pub/WWW/cern 以下に      ftp.w3.org (元 www.cern.ch)
>     /pub/WWW/ncsa 以下に      nsca.uiuc.edu のMosaic以下
>     /pub/WWW/netscape 以下に netscape mosaicを
>     /pub/WWW/einet   以下に   ftp.einet.org を (MacWeb等)

もしくは
>     ftp://iij.ad.jp/pub/network/WWW/cern/src

より最低限
	WWWLibrary.tar.gzもしくはWWWLibrary_2.17.tar.gz
	WWWDaemon.tar.gz
の2つのファイルを入手
	WWWLineMode_*.tar.Zは必要に応じて入手

2.Makefileの修正

(TOP_WWW)にソースを展開後、必要に応じて以下のファイルの修正をする
(TOP_WWW)/All/Implementation/Makefile(機種に依存しない部分のMakefile)
(TOP_WWW)/All/(Machine_arch)/Makefile.include(機種に依存する部分のMakefile)

(TOP_WWW)にてmake

 ちなみに、私がやったのは

1.(TOP_WWW)/All/Implementation/Makefileにて
	all :	$(LIBRARY) $(DAEMON) $(LINEMODE)を
	all :	$(LIBRARY) $(DAEMON)に修正
2.(TOP_WWW)/All/sun4/Makefile.includeにて
	LFLAGS = -Bstaticを
	LFLAGS = -lresolv -l44bsdに変更(bind.4.9.2を利用しているため)

3.インストール
(TOP_WWW)/Daemon/(Machine_arch)/httpdを必要に応じてコピーする

4.(TOP_WWW)/server_root/config内部のサンプルファイルを利用して環境
設定

5.設定した環境ファイルを/etc/httpd.confなどにコピー

6./etc/rc.localなどを必要に応じて修正

 これからもよろしくお願い致します。


From: Yasushi Mochizuki <yasushi@pier.fuji-ric.co.jp>
Real-Date: Wed, 9 Nov 1994 09:16:23 +0900
Subject: [infotalk,02333] Help Me Compile Cern http 3.0 
Message-Id: <199411090016.JAA00400@falcon.pier.fuji-ric.co.jp>



富士総合研究所の望月です。

>>>>> "morita" == morita  <morita@isct.kyutech.ac.jp> writes:
morita> これだけではできなくて、同じディレクトリにある
morita> WWWLibrary_*.tar.gz,WWWLineMode_*.tar.Zも必要みたいです。preの
morita> 方は、一つのパッケージで完結しているようなのですけど昔のコンパ
morita> イルの方法にもどってしまいました。

sakamoto>lib をつくって、次に daemon をつくって、その次に WWWLineMode を作るよ
sakamoto>うになっているので、エラーで止まるものの、目的物は入手できます(笑)。

 なんでしたら、WWW/All/Implementation/Makefileを編集してみれば
OKです。
 Makefileの中で
 all :	$(LIBRARY) $(DAEMON) $(LINEMODE)となっているので
 all :	$(LIBRARY) $(DAEMON)とすればWWWLineModeは必要ないはずです。

*  望月 靖史               E-mail-No.:yasushi@pier.fuji-ric.co.jp   *
* (株)富士総合研究所 システム企画部  システム技術開発室           *
*          TEL:(03)3869-2120  FAX:(03)3869-3704                     *