From: ysato@etl.go.jp (Yutaka Sato 佐藤豊)
Real-Date: Wed, 22 Jun 94 22:11:36 JST
Subject: [infotalk,01340] Re: [question]about cachig
Message-Id: <k22dk.ysato@etl.go.jp>


電総研の佐藤です。その後DeleGateはいくつかバグがとれて、現在は
DeleGate1.2.5 となっています。
<file://etlport.etl.go.jp/pub/DeleGate/delegate1.2.5.tar.gz>

On 06/22/94(20:38) 大山 隆一郎/Ryuichiro Ohyama <ohyama@yy.cs.keio.ac.jp> wrote
in <199406221137.UAA28596@magenta.yy.cs.keio.ac.jp> (aist.mail-lists.infotalk:199/etlss2):
 |>> となるようにしたいのです。 で、その時に、Mosaic を使っている
 |>> 人からは httpd (caching) の存在を感じさせないようにすることは
 |>> できるのでしょうか? つまり、URL として普通に
 |
 |delegatedではこれはできない(URLに見えてしまう)そうです. CERN httpdの
 |proxyは大丈夫です.

クライアントがproxy対応ならば、CERN httpdと同様、DeleGate は透明になり
ます。

% setenv http_proxy http://DeleGateのhost:DeleGateのport/
% mosaic

のように使います。

非proxy対応のHTTPクライアントやGopherクライアントも中継できるのが
DeleGateの特徴ですが、HTTP/DeleGateの場合にはどうしても中継のからくりが
ユーザに見えちゃうわけです(^_^; 
Gopher/DeleGateの場合には、からくりはほとんど見えないはずです。

                     @ @
┰── ─┰─ ┰    //\^^  ( - )
┠─++佐藤@ETL / 876m\ _<   >_
┸──  ┸  ┸────────────────────────────┘


From: Toshio HORI 堀俊夫 <toshi@nml.t.u-tokyo.ac.jp>
Real-Date: Wed, 22 Jun 1994 21:47:26 +0900
Subject: [infotalk,01339] Re: double proxy 
Message-Id: <199406221247.VAA21142@nml.t.u-tokyo.ac.jp>


堀@東大機械です。
ついでですので、メイリング・リスト宛に流してしまいます>井上さん

In article <9406221000.AA03034@tophamhat.trl.mei.co.jp>,
	Kazunori Inoue <kinoue@trl.mei.co.jp> writes:
KI>   …ところが、proxyを2段にした所、途端に動かなくなってしまったのです。

はい、僕も経験しました。んで、ソース書き換えて現在ではきちんと動いてい
ます。

KI>   -v オプションを使って2つのサーバの動きを追って見たところ、以下
KI> の部分が怪しいのではないかと思いました。

ビンゴ!!:-)

KI> Firewall1--------------------------
KI> HTSimplify.. `http://Firewall2:8080/http://www.ntt.jp/' into
KI> ............ `http://Firewall2:8080/http:/www.ntt.jp/'
KI> HTTP........ Looking for `http://Firewall2:8080/http:/www.ntt.jp/'
KI> Composing Authorization for Firewall2:8080/http:/www.ntt.jp/
KI> HTAASetup_lookup: No template matched `http:/www.ntt.jp/' (so probably
KI> not protected)
KI> -----------------------------------

このメッセージを見てわかる通り、Firewall1のHTSimplifyの中で、

  http://Firewall2:8080/http://www.ntt.jp/
→http://Firewall2:8080/http:/www.ntt.jp/

というように、後半部分のhttp://がhttp:/に化けてます。そして、Firewall1
からFirewall2へのqueryでは、この(Simplifyされた)URLが渡されるので、エ
ラーになるのです。この場合、Firewall2は何も悪くありません:-)

KI> このような現象の原因を教えて下さい。

というのが、原因です。

KI>   アドバイスをお願いします。(_O_)

HTSimplify()は${CERN_HTTPD}/WWW/Library/Implementation/HTParse.cの中に
ありますので、これを書き換えればうまく動きます。以下にパッチをつけます。
${CERN_HTTPD}/WWWでこのパッチを当てて下さい。

-----<ここから>-----
*** Library/Implementation/HTParse.c.dist       Sun Jun 19 21:08:23 1994
--- Library/Implementation/HTParse.c    Sun Jun 19 21:17:10 1994
***************
*** 325,330 ****
--- 325,331 ----
      int tokcnt = 0;
      char *strptr;
      char *urlptr;
+     char *tmpurlptr;    /* Check whether filename includes multiple prefix */
      BOOL prefix = NO;  /* If prefix == YES then we can delete all segments */
      if (!filename || !*filename)                         /* Just to be sure! */
        return;
***************
*** 335,340 ****
--- 336,345 ----
      /* Skip prefix, starting ./ and starting ///<etc> */
      if ((urlptr = strstr(filename, "://")) != NULL) {       /* Find prefix */
        urlptr += 3;
+       /* If filename includes multiple prefix, move urlptr to the last */
+       while ((tmpurlptr = strstr(urlptr, "://")) != NULL) {
+           urlptr = tmpurlptr + 3;
+       }
        prefix = YES;
      } else if ((urlptr = strstr(filename, ":/")) != NULL) {
        urlptr += 2;
-----<ここまで>-----

こんだけ:-)

#オリジナルでは http://XXXXX..../http://YYYYY.... のような感じのURLが
#渡された時に、一番最初に出てくる "://" の後ろをSimplifyするようになっ
#ていたので、一番最後の "://" まで読み飛ばすようにしただけです(^_^)

--->> 堀 俊夫@東京大学大学院工学系研究科産業機械工学専攻
                長尾・光石研究室  博士課程2年
    E-MAIL : toshi@nml.t.u-tokyo.ac.jp                 <<---


From: Kazunori Inoue <kinoue@trl.mei.co.jp>
Real-Date: Wed, 22 Jun 1994 20:46:27 +0900
Subject: [infotalk,01338] Re: [question]about cachig 
Message-Id: <9406221145.AA03186@tophamhat.trl.mei.co.jp>



井上@松下電器です。

#↑自分の所のサーバが動いてないのに人の質問に答えてるやつ…(^^;)

     FROM:mitsuru(mitsuru@pn.scphys.kyoto-u.ac.jp)/ON:'94年6月22日
  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
mitsuru> はじめまして、吉田@京大理学部と申します。infotalk ML に
mitsuru> 参加させていただくことになりました。よろしくお願いします。

  新参者同士、仲良くやっていきましょう。

mitsuru>  早速質問なんですが、httpd の caching の機能を使いたいと
mitsuru> 思っているのですが、その実現方法がよくわかりません。
mitsuru>  cern httpd を使うか、httpd + delegated を使えば良さそうに
mitsuru> 思えるのですが、実際にやりたいことは、どんな時でも
mitsuru> 
mitsuru>  Mosaic-2.4-l10n-0  --> httpd (caching) ---> other httpd servers
mitsuru> 
mitsuru> となるようにしたいのです。 で、その時に、Mosaic を使っている
mitsuru> 人からは httpd (caching) の存在を感じさせないようにすることは
mitsuru> できるのでしょうか? つまり、URL として普通に
mitsuru>  http://www.kyoto-u.ac.jp
mitsuru> などを使いたいのです。

  可能です。うちでは cern httpd を使いましたが、

・サーバのコンフィグレーションファイルには、サンプルでついてくる
  caching.conf を修正して使います。

・クライアント(xmosaic)を立ち上げる前に、

	setenv http_proxy http://proxy.host.name/

  などとして、proxyサーバをURLで指定しておきます。(Xのリソースに書い
  ておく手もあるようです。UNIマガ7月号参照)

・後は普通にどこかのURLを指定して、クライアントを立ち上げるだけで自動
  的に中継/キャッシングされます。

#あとは…、なんで多段にすると動かんのや???

 ̄● ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 V▼丶   松下電器産業 AV&CC開発センター        井上 和紀
  巛/       _                           kinoue@trl.mei.co.jp
//  Shiga-kogen CHALLENGE MASTER______________


From: 大山 隆一郎/Ryuichiro Ohyama <ohyama@yy.cs.keio.ac.jp>
Real-Date: Wed, 22 Jun 1994 20:37:56 +0900
Subject: [infotalk,01337] Re: [question]about cachig 
Message-Id: <199406221137.UAA28596@magenta.yy.cs.keio.ac.jp>


慶應大学の大山です. 

>>>>> In article <199406221108.UAA00337@kupns1.scphys.kyoto-u.ac.jp>, 
	Mitsuru Yoshida <mitsuru@pn.scphys.kyoto-u.ac.jp> writes:

>>  早速質問なんですが、httpd の caching の機能を使いたいと
>> 思っているのですが、その実現方法がよくわかりません。
>>  cern httpd を使うか、httpd + delegated を使えば良さそうに

まさにこの2つがお望みの物です. ただし

>> となるようにしたいのです。 で、その時に、Mosaic を使っている
>> 人からは httpd (caching) の存在を感じさせないようにすることは
>> できるのでしょうか? つまり、URL として普通に

delegatedではこれはできない(URLに見えてしまう)そうです. CERN httpdの
proxyは大丈夫です.

>>  具体的に、その設定方法を教えていただけませんでしょうか。

全然具体的ではありませんが, 今月のUnix MagazineがちょうどCERN httpdを
取り上げています. 

大山  隆一郎 (ohyama@yy.cs.keio.ac.jp)
慶應義塾大学大学院 理工学研究科 計算機科学専攻 山本研究室 
<A HREF=http://www.yy.cs.keio.ac.jp/doc/ohyama.html>Personal information here</A>


From: Mitsuru Yoshida <mitsuru@pn.scphys.kyoto-u.ac.jp>
Real-Date: Wed, 22 Jun 1994 20:08:27 +0900
Subject: [infotalk,01336] [question]about cachig
Message-Id: <199406221108.UAA00337@kupns1.scphys.kyoto-u.ac.jp>


はじめまして、吉田@京大理学部と申します。infotalk ML に
参加させていただくことになりました。よろしくお願いします。

 早速質問なんですが、httpd の caching の機能を使いたいと
思っているのですが、その実現方法がよくわかりません。
 cern httpd を使うか、httpd + delegated を使えば良さそうに
思えるのですが、実際にやりたいことは、どんな時でも

 Mosaic-2.4-l10n-0  --> httpd (caching) ---> other httpd servers

となるようにしたいのです。 で、その時に、Mosaic を使っている
人からは httpd (caching) の存在を感じさせないようにすることは
できるのでしょうか? つまり、URL として普通に
 http://www.kyoto-u.ac.jp
などを使いたいのです。
 具体的に、その設定方法を教えていただけませんでしょうか。
よろしくお願いします。

吉田  充@素物性.物理学第二教室.京大
	(mitsuru@pn.scphys.kyoto-u.ac.jp)


From: Kazunori Inoue <kinoue@trl.mei.co.jp>
Real-Date: Wed, 22 Jun 1994 19:02:11 +0900
Subject: [infotalk,01335] double proxy
Message-Id: <9406221000.AA03034@tophamhat.trl.mei.co.jp>



井上@松下電器と申します。

  fj.net.miscでたくさんの方にアドバイスを頂き、さらにタイムリーなこと
に UNIX MAGAZINE に httpd のインストール記事が出ていたおかげで、何とか
cern_httpd3.0pre6をproxyサーバとして起動することができました。

  …ところが、proxyを2段にした所、途端に動かなくなってしまったのです。


*******状況説明始め*******

	所内client    →  Firewall1  →  Firewall2  → 外界

という構成で、所内クライアントにはMosaic-2.4-l10n-0.sparc-cjk(バイナ
リ配布版)を使用しています。ちなにみ所内client, Fw1, Fw2ともにSun4、
OSはSunOS4.1相当です。

  httpdの設定は、Fw1, Fw2ともにサンプルの caching.conf から作りました。
両方とも使用ポートに8080を指定し、さらに内側(FW1)用には

	http_proxy://Firewall2:8080/

を加えてあります。それ以外は、ホスト名・ディレクトリ名等の最低限必要と
思われる部分のみの変更にとどめてあります。

  所内クライアントでは、以下のようにしてxmosaicを起動しています。
	% setenv http_proxy http://Firewall1:8080/
	% xmosaic http://www.ntt.jp/

*****以上、状況説明でした******


  -v オプションを使って2つのサーバの動きを追って見たところ、以下の部
分が怪しいのではないかと思いました。

Firewall1--------------------------
HTSimplify.. `http://Firewall2:8080/http://www.ntt.jp/' into
............ `http://Firewall2:8080/http:/www.ntt.jp/'
HTTP........ Looking for `http://Firewall2:8080/http:/www.ntt.jp/'
Composing Authorization for Firewall2:8080/http:/www.ntt.jp/
HTAASetup_lookup: No template matched `http:/www.ntt.jp/' (so probably
not protected)
-----------------------------------


Firewall2--------------------------
HTSimplify.. `http:/www.ntt.jp/' into
............ `http:/www.ntt.jp/'
Protect..... rule matched "http:/www.ntt.jp/" -> "http:/www.ntt.jp/"
Protection.. setup as defined in config file
Pass........ rule matched "http:/www.ntt.jp/" -> "http:/www.ntt.jp/"
Passing..... "http:/www.ntt.jp/"
AuthCheck... Translated path: "http:/www.ntt.jp/" (method: GET)
		中略
Error....... Code: 500  Message: `Can't Access Document Severity: 1
 Parameter: `http:/www.ntt.jp/'  Where: `HTLoadHTTP'
HTAccess: Can't access `http:/www.ntt.jp/'
HTError..... Generating error message.
-----------------------------------

  上記のように、Firewall1 から Firewall2 に渡った URL が、何故か

	http://....	から、	http:/....

に化けて(?)いるようなのです。このような現象の原因を教えて下さい。
それとももしかすると、この現象そのものはトラブルとは無関係なのでしょう
か?
  
  アドバイスをお願いします。(_O_)

 ̄● ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 V▼丶   松下電器産業 AV&CC開発センター        井上 和紀
  巛/       _                           kinoue@trl.mei.co.jp
//  Shiga-kogen CHALLENGE MASTER______________


From: Kaoru Yamashita <kaoru@is.toyo-eng.co.jp>
Real-Date: Wed, 22 Jun 94 16:09:44 +0900
Subject: [infotalk,01334] Re: What's different between NCSA httpd and CERN httpd ? 
Message-Id: <9406220709.AA08636@ebi.is.toyo-eng.co.jp>


  東洋エンジニアリングの山下です。

山下> # あるいは、ポート番号を変えれば、同時に NCSA httpd と CERN httpd を
山下> # 動かすことができるのでしょうか?
栄田さん> できますよ。CERN httpdは、
栄田さん> 	% httpd -p 8080
栄田さん> とかすれば、ポート8080になります。
栄田さん> NCSA httpdを標準の80で運用すれば共存可能です。

  フォローどうもありがとうございます。URL に Port No. が
入っているのは、gopher でしか見たことがなかったのですが、
http でもできるのですね。

  で、ちょうど今 UNIX Magazine 7月号 P. 64 の ODINS の
Home Page を見ていたのですが、URL にポート番号が入っていました。(^ ^;)
(http://www.ics.es.osaka-u.ac.jp:9080/odins-info-jp.html)

  この記事によると、この URLに MacMosaic や WinMosaic 用の 「JISコードを
MS-Kanji コードに変換して中継するトンネリング・サーバ」に関する情報が
載っているとのことなのですが、見つかりませんでした。
どなたかご存じありませんか?


			東洋エンジニアリング 産業システム事業本部
			産業システム研究所  情報基盤研究グループ
						山下  薫 (平社員)
			Tel: 0474-54-1991  Fax: 0474-54-1767
			E-mail: kaoru@is.toyo-eng.co.jp (postmaster)
			URL:    http://www.toyo-eng.co.jp/~kaoru
			郵政省: 〒275 千葉県習志野市茜浜2-8-1


From: Ken-ichi Sakaeda <saka@saltydog.ymt-b.pfu.fujitsu.co.jp>
Real-Date: Wed, 22 Jun 1994 15:51:55 +0900
Subject: [infotalk,01333] Re: What's different between NCSA httpd and CERN httpd ? 
Message-Id: <199406220651.PAA24214@saltydog.ymt-b.pfu.fujitsu.co.jp>


># あるいは、ポート番号を変えれば、同時に NCSA httpd と CERN httpd を
># 動かすことができるのでしょうか?

できますよ。CERN httpdは、
	% httpd -p 8080
とかすれば、ポート8080になります。
NCSA httpdを標準の80で運用すれば共存可能です。

栄田 健一 <saka@pfu.fujitsu.co.jp>
PFU Limited, Yamato-annex


From: Kaoru Yamashita <kaoru@is.toyo-eng.co.jp>
Real-Date: Wed, 22 Jun 94 15:40:47 +0900
Subject: [infotalk,01332] Re: What's different between NCSA httpd and CERN httpd ? 
Message-Id: <9406220640.AA08405@ebi.is.toyo-eng.co.jp>


  山下@東洋エンジニアリングと申します。

中川@図書館情報大学さん > Mail-Count: 01319 
> 私のところでは、 NCSA httpd ver 1.3 を使っているのですが、
> NCSA と CERN の httpd の機能面での違いはどういうところにあるのでしょ
> うか。

長谷川(享)@コンピュータ部.中央電子 さん writes:
> 私の感想としては
  (中略)
> ということで proxy 用にCERN、社内用のサーバーには NCSA を使っています。

  うちの会社でも、外部公開用のサーバの準備を進めているのですが、
とりあえず NCSA httpd-1.3 を使っています。また、Firewall の内側の
MacMosaic や Mosaic-2.4 からの外部アクセスのために、Proxy 機能を
持った httpd を立ち上げたいな、と考えています。このために、
Firewall LAN (いわゆる「出島」) に1台 Sun を置いて、そこで
httpd を動かすつもりです。

  ですが、長谷川さんのメールを読ませていただいたところでは、
外部公開用と Proxy用の httpd を兼ねさせるためには、NCSA httpd では
ダメで、CERN httpd でないといけないようですね。
# あるいは、ポート番号を変えれば、同時に NCSA httpd と CERN httpd を
# 動かすことができるのでしょうか?
  
  というわけで、NCSA httpd から CERN httpd に乗り換えたいのですが、
ISMAP などの設定は CERN httpd でもそのまま使えるのでしょうか?
また、その他にも書き換えなければならないファイルがあるでしょうか?

  以上、よろしくお願いします。


			東洋エンジニアリング 産業システム事業本部
			産業システム研究所  情報基盤研究グループ
						山下  薫 (平社員)
			Tel: 0474-54-1991  Fax: 0474-54-1767
			E-mail: kaoru@is.toyo-eng.co.jp (postmaster)
			URL:    http://www.toyo-eng.co.jp/~kaoru
			郵政省: 〒275 千葉県習志野市茜浜2-8-1


From: Jun Ebihara <jun@soumgw.soum.co.jp>
Real-Date: Wed, 22 Jun 1994 15:20:02 +0900
Subject: [none given]
Message-Id: <199406220620.PAA20817@soumgw.soum.co.jp>


えびはらです。
#今、社内のサーバを全部CERN/3.0pre6に載せかえています。
#ISO2022-JP&Proxy対応のMacのクライアントがあるといいなあ。

In <9406220611.AA03014@square.ntt.jp>
    infotalk-request@square.ntt.jp writes: 

 >株式会社PFUの吉田と申します。こんにちわ。
 >日本語表示が出来るlynx(SUN4)を探しています。
 >このようなものは存在するのでしょうか。

漢字コードがEUCなら表示できるようです。

---
蛯原 純 (Jun Ebihara)Jis漢字コードは$6962 (03)5453-1251
jun@soum.co.jp - Kiss me,Hold me,Touch me
それはttyドライバのせいなんだよ。	


From: infotalk-request@square.ntt.jp
Date: Wed, 22 Jun 94 15:11:28 +0900
Subject: [none given]
Message-Id: <9406220611.AA03014@square.ntt.jp>


	 (8.6.8.1/8.6.6) with ESMTP id XAA03185 for <takada@palomine.Stanford.EDU>;
	 Tue, 21 Jun 1994 23:08:12 -0700
Prev-Resent-Date: Tue, 21 Jun 1994 23:08:12 -0700
Prev-Resent-From: takada@seraph.ntt.jp
Prev-Resent-Message-Id: <199406220608.XAA03185@palomine.stanford.edu>
	 15:10:39 +0900
Message-Id: <9406220610.AA03311@redman.tokyo.pfu.fujitsu.co.jp>
To: infotalk-request
Subject: [infotalk,01330] [Q] Japanese localized lynx
Mime-Version: 1.0
Content-Type: text/plain; charset=ISO-2022-JP
Real-Date: Wed, 22 Jun 1994 15:10:16 +0900
From: Kotaro Yoshida <taroh@redman.tokyo.pfu.fujitsu.co.jp>
Prev-Resent-To: takada@palomine.Stanford.EDU
Resent-To: infotalk
Resent-Date: Tue, 21 Jun 1994 23:08:48 -0700
Resent-Message-Id: <3202.772265328@palomine.stanford.edu>
Resent-From: TAKADA Toshihiro <takada@palomine.stanford.edu>
Reply-To: infotalk@square.ntt.jp
ML-Name: infotalk
Sender: takada@square.ntt.jp
Errors-to: infotalk-request@square.ntt.jp
Mail-Count: 01330

株式会社PFUの吉田と申します。こんにちわ。

日本語表示が出来るlynx(SUN4)を探しています。
このようなものは存在するのでしょうか。

シリアル経由接続のパソコンでブラウズするために必要としています。
何か情報をお持ちの方フォローよろしくお願いします。

それでは。
-----
Kotaro Yoshida  taroh@pfu.fujitsu.co.jp
PFU Ltd. Tokyo JAPAN  


From: Noriaki Koyama <nori@ssel.toshiba.co.jp>
Real-Date: Wed, 22 Jun 1994 12:11:08 +0900
Subject: [infotalk,01329] Re: internal icon (cern_httpd) 
Message-Id: <9406220311.AA00994@dugong.ssel.toshiba.co.jp>


小山@東芝です。

   On Wed, 22 Jun 1994 08:56:02 +0900, 
   `長谷川さん' = Ryouji Hasegawa さんの書いた文章から…:

私> NCSA版で使えていた、以下の表記がCERN版では使えなくなりました。
私>    URLに上記記述をしても、unknown.icon が表示されてしまう。

にたいして、回答をお寄せ下さり、ありがとうございました_O_

長谷川さん> CERN の httpd icon を何も設定しなくてもデフォルトで
長谷川さん> AddIcon をしています。
長谷川さん> 慶應大学の大山さん [infotalk,01320] や ユニマガに
長谷川さん> 書かれているように proxy を使っている場合には
長谷川さん> とfull URL の必要があります。

説明不足でした。
o proxy は利用していません。
o 当初Icon関係はデフォルト設定を利用していた。

にもかかわらず、http://host.domain/icons/sound.xbm が解釈されませ
んでした。

結局、

長谷川さん> httpd -v or httpd -vv で その様子を見る事ができますので
長谷川さん> それを参考にしてはいかがでしょう?

とのアドバイスを頂き、これを参考にして、さらに httpd.conf をいじっ
ていたら、次のようなミスであることが判明しました。

	『 Pass エントリは、メタな物ほど後ろに記述する 』

原因は、55行目に書いてある、
-->>
#Pass		<url_template>
Pass		/*				/home/WWW/*
#Fail		<url_template>
<<--

を DocumentRoot になるように書き換え、Icon 設定の100行目あたりに

-->>
Pass		/icons/*	/var/cern_httpd/icons/*
<<--

と書いていたため、/icons/* より先に /* が評価されてしまうからでした。

これを、55行目に

-->>
Pass		/icons/*	/var/cern_httpd/icons/*
Pass		/*		/home/WWW/*
<<--

と書くことで解決できました。

お騒がせして申し訳ありませんでした _O_
今後とも未熟者ですが宜しくお願い致します。

PS:

| OSとシステムソフトウェア研究会関係者のNTTの梅村と申します。
| > From:    hmizushi@gan.ncc.go.jp (Hiroshi MIZUSHIMA)
| > 学会形式にすれば旅費なども問題が減るでしょうし、スポンサーもつけば
| > いいと思います。
| >From: Shinji Shimojo <shimojo@hardrock.center.osaka-u.ac.jp>
| >賛成.
| >手始めにとおっしゃるなら,
| >12/15 大阪でやるJain Consortium でセッションをのっとるも良し.
| >裏で, BOFをやってもいいです.
| 学会でやるのは、非常に良いことなので、関西だけでなく、関東地域でも、研究会で
| 特集をしてもよいかなと考えます。話題のシステムがシステムソフトウェアか
| どうか、議論があるかもしれませんが、私はそれほどはずれていない
| のかなと考えています。そして、夜の宴会会場の手配もしましょう。

ぜひぜひ開催してください! (遠くだと交通費が出ないかもしれないけど^^;)
何とか参加したいと思います。
--
株式会社 東芝   システム・ソフトウェア生産技術研究所
小山 徳章  nori@ssel.toshiba.co.jp, TEL:044-548-5480



From: Yutaka.Matsumoto@sun.co.jp (MATSUMOTO Yutaka - Sun JTC)
Real-Date: Wed, 22 Jun 94 10:37:20 JST
Subject: [infotalk,01328] Re: How about gopher/www conference Japan ?
Message-Id: <9406220137.AA24789@katsu.Japan.Sun.COM>


>># IP meeting '94 (10/6-7) の tutorial session もあるし...
>>> 今年は、会場はどちらでしょう?
>東京工業大学の予定です。あれ、まだアナウンス流れていなかったかな。

なるほど。どうも有難うございます。(_ _)
うーん、私のみてる範囲では、初めて知りました。

# そういえば、CFP とかすでに流れていたのでしょうか?

-- taka@Japan.Sun.COM


From: hasegawa@cec.co.jp (Ryouji Hasegawa)
Real-Date: Wed, 22 Jun 94 09:24:46 +0900
Subject: [infotalk,01327] Re: What's different between NCSA httpd and CERN httpd ? 
Message-Id: <9406220024.AA00407@yuri.cec.co.jp>


こんにちは。長谷川(享)@コンピュータ部.中央電子です。

中川@図書館情報大学さん > Mail-Count: 01319 

> 私のところでは、 NCSA httpd ver 1.3 を使っているのですが、
> NCSA と CERN の httpd の機能面での違いはどういうところにあるのでしょ
> うか。

私の感想としては

CERN
	proxy, caching の機能がある。
	config ファイルが 1 つだけ。
	-v で config の設定のミスが分りやすい。
	現在もメンテナンスされている。
	現在は Ver3.0pre6 と PreReleases なので正式版が出るまで(出たら)
	入れ換えないといけない。
	ディレクトリでの Access control ファイルは .www_acl
	(でも私はうまく設定できなかった ;_; )

NCSA
	Server side Incudes ( <!--#exec cmd="date"--> 等 )ができる。
	config ファイルは 4 つ。
	CERN の -v にあたるオプションが無い。
	ディレクトリでの Access control ファイルは .htaccsess

ということで proxy 用にCERN、社内用のサーバーには NCSA を使っています。
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
長谷川享司 (hasegawa@cec.co.jp)
コンピュータ・ネットワークシステム事業部 中央電子株式会社


From: hasegawa@cec.co.jp (Ryouji Hasegawa)
Real-Date: Wed, 22 Jun 94 08:56:08 +0900
Subject: [infotalk,01326] Re: internal icon (cern_httpd) 
Message-Id: <9406212356.AA00369@yuri.cec.co.jp>


こんにちは。長谷川(享)@コンピュータ部.中央電子です。

小山@東芝さん > Mail-Count: 01318 

> CERN_httpd 3.0pre6 を使っています。以前は NCSAを使っていたのですが、
> NCSA版で使えていた、以下の表記がCERN版では使えなくなりました。
> httpd.conf に、どのような設定をすればいいのでしょうか?
> [CERNで使えなくなった機能]
>    URLに上記記述をしても、unknown.icon が表示されてしまう。

CERN の httpd icon を何も設定しなくてもデフォルトで AddIcon をしています。

httpd -v or httpd -vv で その様子を見る事ができますので
それを参考にしてはいかがでしょう?

慶應大学の大山さん [infotalk,01320] や ユニマガに
書かれているように proxy を使っている場合には
	AddIcon httpd://some.host:8080/icons/......
とfull URL の必要があります。
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=
長谷川享司 (hasegawa@cec.co.jp)
コンピュータ・ネットワークシステム事業部 中央電子株式会社


From: Akihiro Shirahashi <sirahasi@titan.tisn.ad.jp>
Real-Date: Wed, 22 Jun 1994 08:54:42 +0900
Subject: [infotalk,01325] Re: How about gopher/www conference Japan ? 
Message-Id: <199406212354.IAA15254@titan.tisn.ad.jp>



>>>>> On Tue, 21 Jun 1994 20:07:35 JST, Yutaka.Matsumoto@sun.co.jp
(MATSUMOTO Yutaka - Sun JTC) said:

># IP meeting '94 (10/6-7) の tutorial session もあるし...

>> をー、そういうことですか、(^ ^;;)
>> 今年は、会場はどちらでしょう?

東京工業大学の予定です。あれ、まだアナウンス流れていなかったかな。

--
白橋明弘(東大理学部)



From: morita <morita@isct.kyutech.ac.jp>
Real-Date: Wed, 22 Jun 94 01:41:50 +0900
Subject: [infotalk,01324] Re: access_log
Message-Id: <9406211641.AA10968@sarakura.isct.kyutech.ac.jp>


こんにちは、守田@九州工業大学です

||httpd を管理している皆さんは access_log をどう処理されていますか?

ここのところについては、スクリプト書いたりしていろいろ凝られている方
おられるようですよ。このアクセス情報をWWWで簡単に見れるようにしている
のをよく見ます。今までアクセスした回数のサイトごとのリストとか、
期間ごとのリストとか出しています。
  まあ、cronで一定時間ことファイルを書き変えるだけでいいのだから
処理は楽そうですが。

====== 九州工業大学 工学研究科  電気工学専攻M2 システム研究室  
======              守田  智己  E-mail morita@isct.kyutech.ac.jp


From: hmizushi@gan.ncc.go.jp (Hiroshi MIZUSHIMA)
Real-Date: Wed, 22 Jun 1994 00:07:04 +0900
Subject: [infotalk,01323] Re: How about gopher/www conference Japan ?
Message-Id: <9406211506.AA17897@gan.ncc.go.jp>


># IP meeting '94 (10/6-7) の tutorial session もあるし...
...
>というのがあるので、それと併設もしくは、前後にひっつけるというのはどう
>でしょうか? tutorial session は session として BOF 的に集まるというの
>でもいいし。

> これに賛成です。それの結果見て、来年独立してやれそうならやるのも面白い
> のではないかとおもいます。

丁度9月以降で時期もいいし、ぼくもそのような形態で当初は開くことに
賛成です。

何かお手伝いできることがあれば、おっしゃってください。
----------
Hiroshi Mizushima Ph.D.   National Cancer Center Research Institute
Address: 5-1-1 Tsukiji, Chuo-ku, Tokyo 104, JAPAN 
Tel.: +81-3-3542-2511 ex.4126 / Direct: +81-3-5550-2020 
Cellular: +81-30-573-2285 / Fax: +81-3-5550-2027  <hmizushi@gan.ncc.go.jp>