From: infotalk-request@square.ntt.jp
Date: Tue, 17 May 94 23:11:44 +0900
Subject: [none given]
Message-Id: <9405171411.AA18932@square.ntt.jp>


          23:10:21 JST
Real-Date: Tue, 17 May 1994 23:10:17 JST
From: "Takashi Ichihara <ichihara@rikvax.riken.go.jp>"
      <ichihara@rikvax.riken.go.jp>
To: infotalk
Message-Id: <0097E962.5E0EBCC0.18686@rikvax.riken.go.jp>
Subject: [infotalk,01101] Nihongo Mosiac V2.0 for VMS version
Reply-To: infotalk@square.ntt.jp
ML-Name: infotalk
Sender: takada@square.ntt.jp
Errors-to: infotalk-request@square.ntt.jp
Mail-Count: 01101

  日本語対応Mosaic 2.0 VMS版 をInternet上の Anoymous ftp server上におき
ました。 以下にあります。

 ftp://riksun.riken.go.jp/pub/vms/Mosaic/Mosaic-20-VMS-JP-01.tar.gz (1.1MB)
 ftp://riksun.riken.go.jp/pub/vms/Mosaic/Mosaic-20-VMS-JP-01.tar.Z  (2.0MB)

---------------------------------------------------------------------------
日本語対応 Mosaic V2.0 VMS 版         

  CERN の NilssonのportingによるVMS版の Mosaic V2.0 (現在 VMSに移植されて
いるMosaicの最終version です) にNTTの Mosaic-2.0-l10n.patchをあてて,その
後色々と整合性の調整しました。

  Open VMS AXP V1.5 + UCX 3.0で,一応動作確認はしています。TCP/IPは他に
Multinetもサポートされてるようです。恐らくVAX VMSV5.5-V6.1でも動作すると
思われます。ただし若干バギーな所もあります。

   Mosaic-20-VMS-JP-01.tar.Z   (unix compress圧縮版)
   Mosaic-20-VMS-JP-01.tar.gz  (unix gzip圧縮版)
 
  インストレーション方法は以上のファイルのどちらかを

(1) Open/VMS AXP (or VAX/VMS) 上に binary FTPでコピーして,uncompressか 
    gzipで解凍してtarで展開して, @MAKE_MOSAIC.COM を実行するか,

(2) まず UNIX上にbinary FTPでコピーして,uncompressか gipで解凍して
    tarで展開し,その後ディレクトリー毎に OPEN VMS AXPか VAX/VMSに
  コピーする(全部でディテクトリーは10個位ですので,たいした手間では
    ありません),その後@MAKE_MOSAIC.COMを実行する,等です。

  このプログラムに含まれるバグの修正, このプログラムの誤った動作及び結果,
及び,このプログラム実行による直接的あるいは間接的な損害等については,一
切責任を持てませんので,ご利用する場合は各自の責任においてご利用してくだ
さい。

  以下のファイルは重要です。

  README.VMS-2_0-10:  英語版の説明で,各種のカスタム化の方法が書かれてい
                      る。(使用前には必読です。)

  MAKE_MOSAIC.COM : コンパイル及びリンクを行う。(WWW clientのHome
                     directory等の定義等もできます。)

    理化学研究所 放射線研究室/加速器研究施設
    市原 卓      Ichihara@rikvax.riken.go.jp


From: Kotaro Yoshida <taroh@redman.tokyo.pfu.fujitsu.co.jp>
Real-Date: Tue, 17 May 1994 17:32:32 +0900
Subject: [infotalk,01100] Re: how to read "www" 
Message-Id: <9405170832.AA02571@redman.tokyo.pfu.fujitsu.co.jp>


しすてむをこわしてしまった。
まいったまいった。


From: Manabu Nakao B3 <m_nakao@pluto.ai.kyutech.ac.jp>
Real-Date: Tue, 17 May 94 16:22:39 JST
Subject: [infotalk,01099] how to read "www"
Message-Id: <9405170722.AA02906@pluto71.pluto.ai.kyutech.ac.jp>



なかお@九工大です。

以前このような話題があったようにも思いますが、FAQだったらすみません。
一般的にもしくは正式なWWWの発音がしりたいのですが。

よろしくお願いします。

                         ♪九工大大学院情報工学研究科情報科学専攻知能工学講座
                                               〆中尾 学 
                                     〒m_nakao@pluto.ai.kyutech.ac.jp


From: Jun Ebihara <jun@soumgw.soum.co.jp>
Real-Date: Tue, 17 May 1994 13:11:00 +0900
Subject: [infotalk,01098] Re: Thanks 
Message-Id: <199405170411.NAA25247@soumgw.soum.co.jp>


えびはらです。

In <infotalk@soumgw.soum.co.jp>,01096@soumgw.soum.co.jp>
    ohmae@apcw.asahi-np.co.jp (Mr.Ohmae) writes: 

 > お送りいただいたのは、学校のメールシステムを使いはじめたばかりの大学新
 >入生から、社会人、技術者、中学校の先生、ビジネスマン、大学教授!など実に
 >多彩なみなさんでした。国内のみならず、米国フィラデルフィアやハワイからも
 >いただきました。みなさんがそれぞれのお考えを整然と述べられ、おそるべき反
 >響でした。

もうすでに↑こういう状況が出来上がりつつあるから、

 > 個人が個人として、みずからの独自の考え発想をもち、それを公表し、互いに
 >議論しあうという土壌とは全く違った社会構造の中で、光ファイバーを引いてど
 >うするのかと思います。

光ファイバーを引いてしまっても、うまく使いこなせると思います。

これまでの「マルチメディア」「キャプテンシステム」のような
ものとは主体も運用のされ方が違っているから結果として違うものが
きっと見えてくると思う。

今はいままで苦渋を嘗め努力してきた人にとってすごい順風が吹いているように
思うから、優れた船頭が正確に方向をさししめせばすごい勢いで船は進んで
気がつくと今まで想像もできなかったような高い地点にきっとたどりつくことが
できると思う。

---
蛯原 純 (Jun Ebihara)Jis漢字コードは$6962 (03)5453-1251
jun@soum.co.jp - Kiss me,Hold me,Touch me
それはttyドライバのせいなんだよ。	


From: Jun Ebihara <jun@soumgw.soum.co.jp>
Real-Date: Tue, 17 May 1994 13:11:00 +0900
Subject: [infotalk,01097] Re: Thanks 
Message-Id: <199405170411.NAA25247@soumgw.soum.co.jp>


えびはらです。

In <infotalk@soumgw.soum.co.jp>,01096@soumgw.soum.co.jp>
    ohmae@apcw.asahi-np.co.jp (Mr.Ohmae) writes: 

 > お送りいただいたのは、学校のメールシステムを使いはじめたばかりの大学新
 >入生から、社会人、技術者、中学校の先生、ビジネスマン、大学教授!など実に
 >多彩なみなさんでした。国内のみならず、米国フィラデルフィアやハワイからも
 >いただきました。みなさんがそれぞれのお考えを整然と述べられ、おそるべき反
 >響でした。

もうすでに↑こういう状況が出来上がりつつあるから、

 > 個人が個人として、みずからの独自の考え発想をもち、それを公表し、互いに
 >議論しあうという土壌とは全く違った社会構造の中で、光ファイバーを引いてど
 >うするのかと思います。

光ファイバーを引いてしまっても、うまく使いこなせると思います。

これまでの「マルチメディア」「キャプテンシステム」のような
ものとは主体も運用のされ方が違っているから結果として違うものが
きっと見えてくると思う。

今はいままで苦渋を嘗め努力してきた人にとってすごい順風が吹いているように
思うから、優れた船頭が正確に方向をさししめせばすごい勢いで船は進んで
気がつくと今まで想像もできなかったような高い地点にきっとたどりつくことが
できると思う。

---
蛯原 純 (Jun Ebihara)Jis漢字コードは$6962 (03)5453-1251
jun@soum.co.jp - Kiss me,Hold me,Touch me
それはttyドライバのせいなんだよ。	


From: ohmae@apcw.asahi-np.co.jp (Mr.Ohmae)
Real-Date: Tue, 17 May 94 00:30:56 JST
Subject: [infotalk,01096] Thanks
Message-Id: <9405161531.AA01392@monju.apcw.asahi-np.co.jp>



 新聞記事についての感想、意見をお寄せいただいたみなさんに:

 先日の朝日新聞に掲載されましたインターネットの記事について、本日16日
までに約70人のみなさまから電子メールでのおたよりをいただきました。あり
がとうございました。
 当方のホストマシンの不調から、多くのみなさまにメールがundeliveredと
して返送されてしまったようですが、15日になってどっさりと配送されてきま
した。11日付けのメール、何度もお送りいただいたメールも来ておりました。
ご心配をおかけしたことをおわびします。

 お送りいただいたのは、学校のメールシステムを使いはじめたばかりの大学新
入生から、社会人、技術者、中学校の先生、ビジネスマン、大学教授!など実に
多彩なみなさんでした。国内のみならず、米国フィラデルフィアやハワイからも
いただきました。みなさんがそれぞれのお考えを整然と述べられ、おそるべき反
響でした。

 記者生活19年目の経験のなかで、自分の原稿にたいしてここまで生の反応を
直接受けたことはありません。「書く」というコミュニケーションのスタイルが
、電子メールの登場でがらっと変わったのかもしれません。マスメディアが、個
人化されたパーソナルメディアの波に押されはじめている兆しではないか、など
とびっくりしました。

 1986年から1年間、米国に滞在し研究者のまねごとをしていた時期があり
ます。そのときARPAのネットワークを意味もわからずにいじくりまわして、
多くの掲示板にホモセクシャルから不動産販売までのあらゆる情報が掲載されて
いるのをみて、自分の研究室の天井が開いて、アメリカ全土につながっているよ
うな壮大な気分になったことを思いだします。
 それでもあきたらずに、自宅からPC9801(一番最初の機種!)を電話で
大学のホストにつなぎっぱなしにして夜も画面を眺めていたものです。

 当時、日本の急成長がいわれ、日本から送られてくる新聞雑誌には、国会議事
堂の前で日本のラジカセをハンマーでたたく米議員の姿が載っていました。当時
のニューメディアブームで米国を訪れる日本の技術者のなかには「米国に学ぶも
のはない」といいきる人もいました。

 しかし、米国のメディアにはラジカセをたたく議員の写真は載ることもなく、
コンピューターに取り付かれた少年たちはノラネコのように大部屋の研究室でま
だ少なかったサンのワークステーションに向かって作業をしていました。

 気がついたら、情報ハイウェイ騒ぎです。
 ゴアのひとことで、日本は大騒ぎとなり、国をあげてまるで新幹線を引くかの
ように、誘致合戦まで始まっています。政治家も例によっておらが地元に光ファ
イバーをなどと叫んでいます。
 愚かしいことです。
 ものをつくるのではなく、情報交換をするその方法をすでに作って、それを軸
に幅広いネットワークを展開しようとしている国、あるいは人々とくらべて、な
んという愚かしさかと思います。

 ついには「おかみ」まで、インターネットを応援するなんて言い出しています
。

 個人が個人として、みずからの独自の考え発想をもち、それを公表し、互いに
議論しあうという土壌とは全く違った社会構造の中で、光ファイバーを引いてど
うするのかと思います。
 ご意見をいただいたみなさんは、思ったことをすぐに表現するというこの社会
ではまだきわめて異色の刺激的な世界の存在に気づいてしまわれた存在ではない
かと思います。

 マスメディアも、おかみといっしょになって物事をしらしめるという時代では
なくなっていることを自覚する必要があると思います。

 どこまで私の理解が追い付くかは疑問ですが、みなさんについていって、この
新たな電子社会が日本の風土のなかでどういう経過をたどってゆくか、逆に日本
社会がこの新たな社会の刺激をうけてどう変容していくかを追いかけてみたいと
思っています。

 ちょっと長くなりましたが、とりあえず、返事に時間がかかったおわびと、ご
意見をいただいたお礼の気持ちをお伝えします。

 いただいた文書は、整理したうえで紙面化も含め検討させていただきます。個
別のご質問をいただいたかたには、追ってお返事を差し上げたいと思いますが、
しばし時間をいただければと思います。

 今後ともなにかご意見、情報などありましたら、お送りください。
 どうやら、当初の電子メールアドレス:ohmae@asahi-np.co.jpで着くようです。
 不調の時は MHH01156@niftyserve.or.jpでお願いします。

大前純一@朝日新聞社会部/ニューメディア本部
03-5541-8664、03-3545-0285(f)


From: ohmae@apcw.asahi-np.co.jp (Mr.Ohmae)
Real-Date: Tue, 17 May 94 00:15:30 JST
Subject: [infotalk,01095] -toyama.ac.jp,kotaro@reagan.trad.pfu.fujitsu.co.jp,tkikuchi@is.kochi-u.ac.jp,ji1
Message-Id: <9405161515.AA01322@monju.apcw.asahi-np.co.jp>


fgx@jg7gxq.prug.or.jp,71613.3553@CompuServe.COM,kann@sis_sun.nisseisg.co.jp,isla
nd@pine.mfd.cs.fujitsu.co.jp,ikeda@hike.te.chiba-u.ac.jp,masa@matsu.matsumoto.el
ec.waseda.ac.jp,sato@wizard.tamra.co.jp,sakai1@kikaku.nri.co.jp,BXA00512@niftyse
rve.or.jp,KGE02743@niftyserve.or.jp,JCA03455@niftyserve.or.jp,Manabu.Terao@sun.c
o.jp,mtakimoto@attmail.com,kenji@cc.kagu.sut.ac.jp,GHE01470@niftyserve.or.jp,GHD
00573@niftyserve.or.jp,s94433jm@sfc.keio.ac.jp,yokoman@tansei.cc.u-tokyo.ac.jp,h
omma@yh.ntts.co.jp,LDD00617@niftyserve.or.jp,CXQ01014@niftyserve.or.jp,nakagawa@
nkgw.elec.keio.ac.jp,kawamura@miv.t.u-tokyo.ac.jp,PAH03224@niftyserve.or.jp,Arit
a@sun.co.jp,HHC03444@niftyserve.or.jp,minami@t.soka.ac.jp,BTM18010@pcvan.or.jp,r
eiko@glocom.ac.jp,hidfujiu@human.tsukuba.ac.jp,kouji@nora.hij.twmc.ac.jp,PEB0377
4@niftyserve.or.jp,GBC03306@niftyserve.or.jp,uunet!drug!hana!yt@uucp0.iij.ad.jp 
,SGK02056@niftyserve.or.jp,tatsu@ns2.toho-u.ac.jp,HGF03530@niftyserve.or.jp,QFF0
1152@niftyserve.or.jp,matsui@ramie.c.u-tokyo.ac.jp,mtakimoto@attmail.com,s92490m
y@sfc.keio.ac.jp,PFC01345@niftyserve.or.jp,araiy@kekvax.kek.jp,k943213@dollar.sk
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or.jp, sigemasa@cc.aoyama.ac.jp,hirose@stc40t.suntech.ac.jp,mtakekos@cc.u-tokai.
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,k943213@dollar.sk.tsukuba.ac.jp,de31101@isc.meiji.ac.jp,okiyama@udcemail.udc.up
enn.edu,kaz@utnl.gen.u-tokyo.ac.jp,aso@vostok.imr.tohoku.ac.jp,|matsumoto@spin.a
d.jp,goto@doobie.nanzan-u.ac.jp,goto@ntt-20.ntt.jp,tsubo@apic.or.jp,SGB01720@nif
tyserve.or.jp,kaoki@uhunix.uhcc.Hawaii.Edu