From: 森田昌宏(Masahiro Morita) <hiro@jaist.ac.jp>
Real-Date: Thu, 25 Nov 1993 20:34:38 JST
Subject: [infotalk,00538] Re: Mosaic 2.0 (L10N)
Message-Id: <199311251134.UAA24785@melon.jaist.ac.jp>
森田@北陸先端大です。
> Mosaic-2.0-L10N をバージョンアップしました。例によってanon FTPで、
> www.ntt.jp:/networking/WWW/Mosaic-l10n に置きました。ソースパッチ
> の方は「(再び)オリジナルの2.0からのパッチ」ですのでお間違えなく。
というアナウンスを見て、喜んでバイナリを持ってきたんだけど、
> > Sun 版はまだ core を一杯吐いてくれます。手元の環境では再コンパイルが出来
> > ないので、原因は不明ですが、dbx で where してみたものをこのメールにつけ
> > ておきます。FontList がらみか Format がらみのへんが怪しい気がします。
>
> う〜ん、すんません。私んとこではそれなりに動いてるみたいなんですが、
> やっぱメインで使っているんじゃないので、使い方が甘いかな...
同じように core をブリブリ吐いてくれます。
たとえば、
http://www.ntt.jp/ ->
http://www.ntt.jp/japan/index.html ->
http://www.ntt.jp/japan/japanese/
とたどっていって、
http://www.ntt.jp/japan/japanese/essential.html
へ進もうとしただけで core します。
そもそも SPARC 版に問題があるのか、それとも当方 (当然、Motif はない) の
設定ミス (特別なおまじないが必要?) なのでしょうか?
//hiro@jaist.ac.jp
From: Maybe TABOO <y-koga@ccs.mt.nec.co.jp>
Real-Date: Thu, 25 Nov 1993 14:25:31 +0900
Subject: [infotalk,00537] gopher.el
Message-Id: <9311250525.AA01433@sple191.ccs.mt.nec.co.jp>
こが@NECです☆
Ryoichi Hajima <hajima@syrinx.gen.u-tokyo.ac.jp>さん:
Ryoichi> archie で探したら、1.02 というのがありました。
Ryoichi> 日付はおなじですが、中身は違うようです。
Ryoichi> ftp.cs.keio.ac.jp:/pub/GNU/EMACS-LISP/gopher/gopher.el にあります。
どうもありがとうございます。早速頂きました。
;; Created: 29 Jun 1992
これは initial version の日付なんですね。
------
// こがよういちろう@NECオープン研 //
// e-mail: y-koga@ccs.mt.nec.co.jp //
From: Ryoichi Hajima <hajima@syrinx.gen.u-tokyo.ac.jp>
Real-Date: Thu, 25 Nov 1993 13:02:56 +0900
Subject: [infotalk,00536] Re: gopher.el
Message-Id: <199311250402.NAA12697@syrinx.gen.u-tokyo.ac.jp>
In <infotalk:00535>
"Maybe TABOO <y-koga@ccs.mt.nec.co.jp> "さん:
>;;; gopher.el --- an emacs gopher client
>
>;; Copyright (C) 1992 scott snyder
>
>;; Author: scott snyder <snyder@d0gsc.fnal.gov>
>;; Created: 29 Jun 1992
>;; Version: 1.0
>;; Keywords: gopher
>
>これが最新でしょうか?
archie で探したら、1.02 というのがありました。
日付はおなじですが、中身は違うようです。
ftp.cs.keio.ac.jp:/pub/GNU/EMACS-LISP/gopher/gopher.el にあります。
;;; gopher.el --- an emacs gopher client
;; Copyright (C) 1992 scott snyder
;; Author: scott snyder <snyder@fnald0.fnal.gov>
;; Created: 29 Jun 1992
;; Version: 1.02
;; Keywords: gopher
------------------------------------------------
羽島 良一 東京大学工学部システム量子工学科
Ryoichi Hajima 03-3812-2111 内線 6991
From: Maybe TABOO <y-koga@ccs.mt.nec.co.jp>
Real-Date: Thu, 25 Nov 1993 12:36:52 +0900
Subject: [infotalk,00535] gopher.el
Message-Id: <9311250336.AA01139@sple191.ccs.mt.nec.co.jp>
こが@NECです☆
ちょっと質問なんですが、gopher.el って、
;;; gopher.el --- an emacs gopher client
;; Copyright (C) 1992 scott snyder
;; Author: scott snyder <snyder@d0gsc.fnal.gov>
;; Created: 29 Jun 1992
;; Version: 1.0
;; Keywords: gopher
これが最新でしょうか?
------
// こがよういちろう@NECオープン研 //
// e-mail: y-koga@ccs.mt.nec.co.jp //
From: ueno@jrd.dec-j.co.jp
Real-Date: Thu, 25 Nov 93 09:27:56 +0900
Subject: [infotalk,00534] Re: Mosaic 2.0 (L10N)
Message-Id: <9311250027.AA14676@jrdpix>
上野@日本DECです。
>Mosaic-2.0-L10N をバージョンアップしました。例によってanon FTPで、
>www.ntt.jp:/networking/WWW/Mosaic-l10n に置きました。ソースパッチ
>の方は「(再び)オリジナルの2.0からのパッチ」ですのでお間違えなく。
>
>今回のアップデート版は、
>
>・上野さん提供のDECwindows用パッチ入り(-DJDECして下さい)。
DEC のマシンでビルドするには,パッチをあてたあと,
ULTRIX は make -f Makefile.dec
OSF/1 は make -f Makefile.alpha
としてください。-DJDEC 等も設定済みです。
ULTRIX ではコンパイル時に type mismatch の warning が2箇所出ますが,実
害はないので無視してください。OSF/1 は warning/error なしでビルドできま
す。
>んで、そうじゃない堅気のMotifのText Widgetに2バイト文字を表示させる
>には色々やらなきゃいけないんだろうけど、何をすれば良いんでしょうか?
>誰か教えて下さい(_o_)。
DEC の Motif は堅気なので,Text widget を使っているところには漢字は出ま
せん。ちょっとした変更で直るかと思ったら,以外に時間がかかりそうなので,
手を引いてしまいました。
Mosaic は,Text widget への文字列の表示と取り出しルーチンすべてが,単一
セグメントの (Latin-1) XmString を仮定してインプリされているため,漢字を
含む複数セグメントの XmString をサポートするには,これらのルーチン全体に
手を入れないと直せないようです。
--
Satoshi Ueno Internet: ueno@jrd.dec.com
Digital Equipment Corporation Japan Junet: ueno@jrd.dec-j.co.jp
From: TAKADA Toshihiro (高田敏弘) <takada@seraph.ntt.jp>
Real-Date: Thu, 25 Nov 1993 00:27:45 +0900
Subject: [infotalk,00533] Re: Mosaic 2.0 (L10N)
Message-Id: <9311241527.AA23433@seraph.ntt.jp>
たかだです。
Mosaic-2.0-L10N をバージョンアップしました。例によってanon FTPで、
www.ntt.jp:/networking/WWW/Mosaic-l10n に置きました。ソースパッチ
の方は「(再び)オリジナルの2.0からのパッチ」ですのでお間違えなく。
今回のアップデート版は、
・上野さん提供のDECwindows用パッチ入り(-DJDECして下さい)。
・渡辺さん提供の日本語cut&paste入り。
です。上野さん、渡辺さん、どうもありがとうございました(_o_)。
元々渡辺さんから送って頂いたcut&pasteパッチは、細々とちゃんとやってる
ものだったのですが、読んでたら思わず頭がくらくらしてしまったので(^_^;
今回入れた奴はいいかげんです。マウスの動きとセレクトされる部分の抽出の
連結がいまいち手抜きなので、細かく文字単位でセレクトする部分を制御しよ
うとフラストレーションが溜まるかもしれませんが、ご勘弁をば。
あと、cut時にはCompoundTextにして渡すようにもしましたので、muleとか
にpasteすれば、なんちゃら文字もきちんと入る筈です。v(^_^)
# という訳で出来ました。お返事サボっていて申し訳ないです > 鎌田さん。
--------
上野さんの私信> それから,起動時のフォントを日本語にしてはどうでしょうか?
う〜んと、一応、初期値はオリジナルと同じにしておこうかと思いまして。
起動時のフォントを日本語にするには、
Mosaic*defaultCharset: Japanese
というリソースをどこか(個人なりapp-defaultsなり)で適当に定義して下さい。
あと、
Mosaic*keepDocumentCharset: False
というのも入れておいた方が良いかもしれません。
Mosaic-L10N は、ヒストリにある文書の文字セットを覚えておいて、Back/
Forward とか Window Historyから選択して飛んだ場合は自動的に覚えてい
た文字セットを使うようになっているんですが、ここら辺がバグってる臭い
し(-_-;)、下手をするとその度にフォントをロードするんで重くなります。
--------
In <infotalk:00532> "森田昌宏(Masahiro Morita) <hiro@jaist.ac.jp>"-san writes:
> Sun 版はまだ core を一杯吐いてくれます。手元の環境では再コンパイルが出来
> ないので、原因は不明ですが、dbx で where してみたものをこのメールにつけ
> ておきます。FontList がらみか Format がらみのへんが怪しい気がします。
う〜ん、すんません。私んとこではそれなりに動いてるみたいなんですが、
やっぱメインで使っているんじゃないので、使い方が甘いかな...
> また、HPUX 9.01 (S735) では何の手直しをすることなく、問題なく動いていま
> す。気になるのは、Hotlist の title に日本語が使えないことぐらいです。
Title, URL, Hotlis, History, Document Source などなど... Motif の
Text/TextField Widget を使っている所は何も手を入れてないので、他の
環境では日本語は出ないと思います。
SGI/IRIXのMotifと、OpenWare/Motifは、何も考えずにEUC文字列を渡してし
まえば日本語が出てしまうという恐ろしい代物で、例えば、このメールの最
後に付けるプログラムで何と無く動いてしまいます(ただし文字列定数部分
はEUCにして)。それを良いことに手を付けていないという...
んで、そうじゃない堅気のMotifのText Widgetに2バイト文字を表示させる
には色々やらなきゃいけないんだろうけど、何をすれば良いんでしょうか?
誰か教えて下さい(_o_)。
んな訳で、また何かあったらメールでも下さい。そいでは。
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NTT基礎研究所 情報科学研究部 高田敏弘
分散コンピューティング原理研究グループ takada@nttlab.ntt.JP
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------------------------------ xmtest.c ------------------------------
#include <X11/Intrinsic.h>
#include <Xm/Xm.h>
#include <Xm/Text.h>
main(int argc, char **argv)
{
Widget toplevel;
Widget text;
XtAppContext app_context;
Arg args[10];
int n = 0;
#ifdef OPENWARE
XmjpInitialize(&argc, argv, NULL);
#endif /* OPENWARE */
toplevel = XtAppInitialize(&app_context, "xmtest", NULL, 0,
&argc, argv, NULL, NULL, 0);
XtSetArg(args[n++], XmNcursorPositionVisible, False);
XtSetArg(args[n++], XmNeditable, False);
text = XmCreateText(toplevel, "text", args, n);
XmTextSetString (text, "string文字列");
XtManageChild(text);
XtRealizeWidget(toplevel);
XtAppMainLoop(app_context);
}