Real-Writer: shimono@ueda.nagano.ac.jp (Takao SHIMONO)
Real-Date: Fri, 19 Mar 93 17:57:45 +0900
Subject: [infotalk,00095] Re: searcher
Message-Id: <9303190857.AA01859@ueda.nagano.ac.jp>


長野大学の下野です。訂正です。

「データベース検索技術者認定試験」(通称「サーチャー試験」)について、
「ペーパーテストのみ」だと書きましたが、1級の二次試験は「面接」です。
失礼しました。

1992年度の試験概要は「情報の科学と技術」(情報科学技術協会発行)の92
年8月号に掲載されていますので、興味のある人は探してみてください。

九工大の守田さん:
>サーチャーについて次の本を手に入れました。
>
>”サーチャーの時代   - 高度データベース検索 -
>        三輪  眞木子   丸善  2400円  昭和61年発行"

三輪さんの『サーチャーの時代』は確か昨年新版が出版されたように記憶し
ます。

サーチャーの時代、つまり、情報検索のプロフェッショナルが活躍する時代
というのは、「情報システムの使い勝手の悪い時代」で、サーチャーは、本
人たちがいうほど知的でカッコイイ職業じゃないと思うのですが、いかがな
ものでしょうか。僕の理解では、「リサーチャー」から「理(論)」を引くと
「サーチャー」になります。

#「サーチャー」は本当は「さちこ」というのだという学説もあります。

shimono@ueda.nagano.ac.jp